施術の体験シミュレーション
スクールの 体験シミュレーション
コース料金とシステム 卒業生の声 認定サロン紹介 直営サロン Annoluce  あんのるーちぇ よくあるご質問

アクセス

〒141-0021
東京都品川区上大崎3-3-9
秀和目黒駅前レジデンス722

電話番号
03-6420-0783
FAX番号
03-6420-0782
電話受付
10:00~17:00
(日祝日休み)
詳細はこちら

HOME > コラム > リンパ管の役割

コラム

< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >

リンパ管の役割

 
リンパ管がある所は関節付着部に多く存在すると書きましたが、あと忘れてはならないのが腸にあります。
 

 
腸の中のパイエル板が腸とリンパ管をつなぐ役目を果たしています。
 
 
 
もしもノロウイルスやO-157のようなベロ毒素を撒き散らすウイルスが腸に到達した際にもリンパ管が防御します。
 
 
血管やリンパ管の中への侵入を防ぎ、全身への蔓延を防止する役割を持っています。
 
 
少しでも侵入すると全身で発熱しウイルスを攻撃する体制がとられます。
 
 
下痢や嘔吐で身体の中から早く排出するためにパイエル板は閉じてしまうので、それ以上の蔓延を防ぐ事ができます。
 
 
しかし、疲労している方や高齢者の免疫力が低下している状態では、全身のリンパはうまく働かなくなっていて、重症になる事があります。
 
 
その為にも少しでも運動して元気なリンパ液を保っておく必要があります。
 

 

 
 
 
リンパは偉いですね!
 
身体の警察です。


< Prev  |  一覧へ戻る  |  Next >