HPをご覧いただき、ありがとうございます。協会長の贄 万貴子（にえ まきこ）と申します。

2008年に出逢った『リンパアクティベーション』という希少なメソッドが、主婦だった私の生活を一変させました。

「スポーツトレーナーが考案した即日効果、持続力のある新しいリンパマッサージを世の中に広めたい。この技術でたくさんの女性を笑顔にしたい。」 という思いで技術の取得をし、サロン開業、スクール開講へと至りました。現在は海外、国内含め300名以上の認定セラピストが誕生しています。
ありがたいことに、大きく宣伝をしていないのに関わらず、全国各地よりこの希少なメソッドを習得したいと問合せをいただくようになりました。

改めて、私とリンパアクティベーションとの出逢いをお話しさせていただきます。15年前、知人から、1人のスポーツトレーナーを紹介されました。 が、スポーツに携わったことが少ない私には、その職業がピンと来ず...

初めましてのご挨拶と会話の中で、印象に残ったのは、 その方がアスリート向けに施しているコンディショニングを受けると「小顔になる」ということ。 好奇心旺盛な私は、即、そのコンディショニングなるものを予約しました。要は...小顔になりたかったんです。当時は小顔ブームでした。（笑）

初めて受けたあと、鏡を見て、驚きました。 たった30分、体のコンディショニングのみで、目尻も口角も上がっていました。フェイスラインがスッキリとし、頬のトップが高い位置に、それは鏡ではっきりと自覚できるほどの効果でした。両手で頬を触ると、浮腫みがなくなって、ペタンとした感触...皮膚からダイレクトに骨に触れられる浮腫のない感覚は、今も鮮明に覚えています。

その効果は、顔ばかりではなく、身体にも。

ずっと重だるかった身体が、フワっと軽くなったのです。凝っていた肩や首回りを動かすのが、楽になりました。年に一度はギックリ腰に見舞われていた腰も、曲げ伸ばしがスムーズに、何のひっかかりもなくなりました。
「私の体って、こんなに軽く動かせたんだ！」そう感じた私は、満面の笑みを浮かべていたはずです。

その頃は、月に3～4回、整体に通うほど身体が疲労していました。その整体を受けたところで、気持ちがいいのは施術中のみで、すぐに元通り...毎日、スッキリしないまま生活していたんです。

リンパアクティベーションは、普段伸ばしていない筋肉を個々の体の硬さに合わせてストレッチしていく技術。全身の筋肉の状態が良くなると、リンパの流ればかりでなく、血流や、腸といった体内環境が整います。たった1度の施術で、頬が上がり顔がスッキリします。小顔になれて、且つ身体も軽くなる、エステと整体を一度に受けられる魔法のようなメソッドです。

私は、当時はまだ、名前も無かったその技術に惚れ込みました。そして、一人でも多くの方に知って欲しい、と強く思い、駄目元でと、考案者（現協会顧問）である、櫻井 優司先生に師事を請いました。

櫻井顧問は快く、アスリート向けのコンディショニングを一般の方向けにアレンジしてくださいました。『リンパアクティベーション』というスポーツ業界発信の新しい健康＆美容の技術の誕生です。

そして私は、確実に効果を上げるため、50名以上の身体をお借りし、研鑽しました。
その後...思いがけず、早々にサロンオープン、スクール開講、協会設立と、人から見たら、とんとん拍子に見えるビジネス展開となりました。私に資本があった訳でも、商才があった訳でも、資金に恵まれていた訳でもありません。出逢った技術が本当に素晴らしいものだったからです。

途中でシングルマザーになり、娘との生活費を1人で稼がなければならなかったり、類似講座が開催されていることが発覚したりと、様々な出来事がありました。それでも、立ち止まることなく前進し続けてこられたのは、リンパアクティベーションという愛して止まない技術のおかげです。

現在では、全国32都道府県で卒業生たちがサロンを開き、リンパアクティベーションを広めてくださるようになりました。

運命のような素晴らしい技術との出会い、そして櫻井先生始め、数多あるリンパマッサージ技術の中からリンパアクティベーションをみつけ、学んでくださった方々との出会いに感謝しております。